修正テープの治し方はどうすればいい?たるみや切れた時の対応策

修正テープの治し方はどうすればいい?たるみや切れた時の対応策 生活

修正テープを使っていると、時々テープがたるんでしまうことがありますよね。

 

また、使っている途中でテープが切れてしまうこともあり、その対処に困ることがあるでしょう。

 

そんな時の解決策として、テープを引っ張り出して巻き直す方法や

修正テープのケースを開いて巻き直す方法があります。

 

この記事では、そんな修正テープのたるみや切れた時の修復方法を4つ紹介しています。

突然切れてしまったテープのつなぎ方についても説明しています。

 

私は手帳を頻繁に使用するため、修正テープは日々の生活に欠かせません。

このような修復方法を知っていると、非常に便利です。

 

修正テープの修復方法について、これから詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

修正テープのたるみ対策方法

修正テープを頻繁に使っていると、テープがたるむことがありますよね。

今回は、そんなときに使える修正テープのたるみを直す二つの方法をご紹介します。

 

たるみを直すためには、「テープを引き出してから巻き戻す方法」と「本体を開いて巻き戻す方法」の二通りがあります。この作業は慎重に、ゆっくりと行うことが大切です。

 

それでは、これらの方法を順番に見ていきましょう。

もし修正テープに問題が生じたときには、ぜひ試してみてください。

テープを引き出して巻き戻す方法

  1. たるんだテープを引き出します。
  2. テープを手で持ち、ピンと張ります。
  3. ウィンドウがある場合は、細いもので矢印の方向に巻きます。
  4. マイナスボタンがある場合は、クリップやドライバーで巻きます。
  5. テープを紙に正しくローリングします。

私自身も、細いもので巻き進めた後に紙にローリングして、テープをきれいにピンと張りました。

修正テープの本体を開く方法

  1. 修正テープの本体を開きます。
  2. 巻き取り用のリールを取り出します。
  3. たるんだ部分をリールに巻き付けます。
  4. リールをゆっくりと元の位置に戻します。
  5. 本体をパチンというまで閉めます。
  6. リールをテープがピンとなるまで回します。
  7. テープを正しい角度でローリングします。

この方法を使うと、テープの位置を細かく調整することができます。

ただし、使い切りタイプの修正テープを開く場合は、破損する可能性があるので注意が必要です。

 

私は本体を開く際、作業の工程ごとに写真を撮りながら進めました。これにより、テープとリールの正しい位置を忘れずに作業できました。

「本体を開く方法」では、テープが扱いにくくなる可能性があるため、慎重に作業してください。

 

修正テープが切れた時の対処法

修正テープを使っているときに、テープが切れてしまうことはありますか?

 

私自身はまだその経験がないのですが、子どもたちが

「テープが切れたけど自分で直した」と話していたことがあります。

 

テープが切れてしまった場合、セロハンテープを使って修復できます。

細かな作業をする際には、ピンセットを使うと便利です。

切れた修正テープの直し方:

  1. 切れた部分を少し余分に引き出します。
  2. セロハンテープを使って切れたテープの後ろ側をつなぎます。
  3. 先ほど紹介した「たるみを直す方法」を参考に、テープを巻き取ります。

作業時は、セロハンテープを修正テープの幅に合わせて切るとより使いやすくなります。

私はセロハンテープが外れないように注意しながら慎重に巻き取りました。

また、紙にローリングすると巻き取りがスムーズに進むことがわかりました。

 

修正テープの正しい使用方法

多くのメーカーは「正しい使い方をすれば、修正テープは切れにくい」とアドバイスしています。

修正テープを長持ちさせるためには、以下のポイントに注意しましょう。

  • 正しい角度で紙面に密着させて使用する。
  • ローリング後は一度停止してからテープをスムーズに引き上げる。
  • テープの先端がずれないようにする。
  • リールを強く回し過ぎない。
  • テープを直線的に使い、蛇行を避ける。
  • カートリッジが古くなっていないか確認する。

 

できるだけ修理せずに、スムーズに修正テープを使用することが理想です。

これらの点に留意して、修正テープを使ってみてください。

修正テープのタイプと選び方

修正テープには、「横引きタイプ」「縦引きタイプ」「両引きタイプ」という

3つのタイプがあるのをご存じでしょうか。

 

私自身、最近まで「両引きタイプ」の存在を知らず

ただ「横引き」と「縦引き」のみがあると思っていました。

 

「横引きタイプ」は横書きの文書を修正するのに適していますが

左利きの人には少し使いにくい設計がされていることが多いです。

 

対して「縦引きタイプ」は、その柔軟性から「横引き」としても使えるので

多目的に使用できます。

 

そして、「両引きタイプ」は、押したり引いたりしてどちらの方向からも使えるようになっており

細かい修正にも適しています。特に左利きの人には使いやすい設計になっています。

 

修正テープは用途に合わせて選ぶ

用途に合わせてテープの幅を選ぶことが重要です。

 

例えば、手帳など細かな修正には、2.5mm幅の極細タイプが適しています。

また、より幅広い修正が必要な場合は、8.4mm幅のタイプが良いでしょう。

これはA罫ノートの7mm幅と比較しても参考になります。

 

一般的に、4mmから6mm幅の修正テープは汎用性が高く、多くの用途に適しています。

 

さらに、修正テープを選ぶ際には、手にフィットするサイズを選ぶことも大切です。

手に合った修正テープは操作がしやすく、使いやすさが向上します。

 

「用途」と「手のフィット感」を考慮して、自分に合った修正テープを見つけてみましょう。

 

修正テープの使い方とトラブル時の対処法まとめ

修正テープのたるみを解消する方法として、テープを引き出してから再度巻き取る方法があります。また、別のアプローチとして、修正テープの本体を開いて修理する方法もあります。

 

紙面でテープをローリングすることで、テープの位置を細かく調整できます。

適切な使い方では、約45度の角度で使用することが推奨されています。

 

テープが切れた場合には、セロハンテープを用いて接続することができます。

このような細かな作業では、ピンセットなどの専用工具が便利です。

テープを優しく巻き戻すと、切れた部分の修復がしやすくなります。

 

正確に使用する際は、テープの先端を紙面にしっかりと当ててローリングすることが

巻き戻しに効果的です。修正テープは直線的に使うように設計されているため

真っ直ぐにローリングすることが大切です。

 

今回は使い切りタイプの修正テープに焦点を当てて紹介しました。

横引きタイプや縦引きタイプなど、さまざまな種類があります。

 

使い切りタイプの修正テープを直して使うことは環境にも優しいですが

本体を開ける作業は難しく、怪我をするリスクもあるため注意が必要です。

 

使い切りタイプは本来開ける設計ではないので、本体を開ける方法は一般には推奨されていません。

 

最近では、かわいいキャラクターのデザインが施された修正テープも人気です。

あなたも好みに合わせて、楽しく使える修正テープを見つけてみてはいかがでしょうか。

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