コンビニで買えるモバイルバッテリーは購入したその場で使えるのが魅力ですが
コストパフォーマンスを考えると充電ステーションのレンタルサービスを
利用する方が賢い選択かもしれません。
充電ステーションの利用料金は、最初の30分は165円から始まり
その後は利用時間に応じて料金が増えていきます。
この記事では、コンビニで販売されているモバイルバッテリーと
充電ステーションレンタルサービスの詳細についてご紹介します。
コンビニ購入のモバイルバッテリーは即使用可能
コンビニで手に入るモバイルバッテリーは、予め充電されているため
購入後すぐに利用できます。この手軽さは大変便利です。
しかし、これらのバッテリーは充電容量に限りがあり
満充電してもすべてのスマートフォンをフルに充電できないことがあります。
また、コンビニで販売されているモバイルバッテリーに
iPhone用のケーブルが付属していない場合があるので
購入する前にどのタイプのケーブルが必要かを確認することが大切です。
充電ステーションの利用がおすすめな理由とその使い方
充電ステーションの利点
充電ステーションの利用を強くおすすめします。
コンビニで販売されているモバイルバッテリーを毎回購入すると
1,000円から3,000円がかかり、繰り返し購入すると費用がかさんでしまいます。
その点、充電ステーションなら必要な時だけレンタルできて
使った時間に応じて料金が決まるので、経済的にもお得です。
さらに、充電ステーションを使えば、様々なタイプのケーブルを気にする必要がなく
使い勝手も良いです。
充電ステーションの概要
充電ステーションは、スマートフォン用の共有モバイルバッテリーサービスです。
「どこでも借りて、どこでも返せる」という利便性が魅力で
2023年6月時点で全国に40,000台が設置されています。
内蔵されているUSB-C、iOS、Micro USBのケーブルで
ほとんどのスマートフォンに対応しています。
レンタルのやり方
充電ステーションのレンタルはとても簡単です。
まずは専用アプリをダウンロードしアプリを開くと
地図上にレンタル可能なバッテリースタンドが表示されます。
レンタル可能なスタンドは青いピンで利用できないスタンドはグレーのピンで示されています。
スタンドに着いたら、その場にあるQRコードをスマートフォンで読み取り
「QRスキャンで借りる」を選択して指示に従って操作します。
支払い方法を選んで手続きを済ませると
ロックが解除されてモバイルバッテリーを取り出せるようになります。
これでレンタル開始です。
充電器レンタルの料金と支払いオプション
充電器レンタル料金について
充電器のレンタルサービスでは、以下のような料金設定があります。
- 最初の30分まで165円
- 30分を超えて3時間まで360円
- 3時間を超えて6時間まで450円
- 6時間を超えて24時間まで540円
- 24時間を超えて48時間まで900円
- 48時間を超えて72時間まで1,260円
- 72時間を超えて96時間まで1,620円
- 96時間を超えて120時間まで1,980円
利用期間が終わる時には、使用した時間に応じて料金が計算されます。
テーマパークなどの特定の場所で設置されている充電器の場合
料金が異なる可能性があるので、使用前には料金を確認することが重要です。
120時間以上使用した場合合計3,980円（使用料と違約金2,000円含む）が請求されます。
そのため、レンタルする期間に注意が必要です。
支払い方法について
充電器レンタルの際には、以下の支払い方法が使用できます。
クレジットカード
モバイルキャリア決済（d払い、ソフトバンクまとめて支払い、auかんたん決済）
モバイルペイメント（Apple Pay、PayPay、メルペイ、LINE Pay（LINE専用）、WeChat Pay、Paidy（後払い）、楽天ペイ（100円以上））
Union Pay
PayPay、Apple Pay、d払い、WeChat Pay、メルペイ、LINE Pay（LINE専用）
Union Payを選んだ場合、レンタルを開始する際に一時的に預かり金が保留されます。
レンタルが終了すると、実際に使用した料金のみが決済され、残額は返金されます。
レンタル前に預かり金を返してもらいたい場合は、支払い方法の連携を解除することで、預かり金が返金されるようになっています。
