2キロの米がどれくらいの合数になるか、気になったことはありませんか？
最近は、スーパー以外にもドラッグストアでさまざまな米を手に入れられるようになりました。
多くのサイズやブランドがある中で、どの量を選べば新鮮なうちに食べきれるのかが重要ですね。
2キロの米がどれくらいの量になるのか把握すると、購入時に迷うことが少なくなります。
この記事では、2キロの米が合数でどれほどになり、どれくらいの食事分
何日分になるのかをご紹介します。
また、2キロの米を選ぶメリットについても詳しく解説します。
一人暮らしでのお米の量について考えている方は、ぜひ参考にしてください。
2キロの米で何合？計算してみよう
2キロの米が何合になるのか、すぐに答えられる方は少ないかもしれませんね。
一般的に、1合のお米は150グラムとされています。
ですから、2キロの米を150グラムで割れば、その合数が出ます。
2キロは2000グラムですので、2000グラムを150グラムで割ると、13.333…となります。
つまり、2キロの米は約13.3合になるわけです。
もしかすると、過去に遠足や家庭科の授業でカレーを作る際に
1人1合の米を使った記憶があるかもしれません。
そのときの量を思い出してみると、13.3倍すると結構な量に感じられるでしょう。
ただ、数字だけではどれくらいの量なのかピンとこないかもしれませんね。
そこで、13.3合のご飯が実際にどれぐらいあるのか、もう少し具体的に説明しましょう。
２キロの米は一人暮らしで何食分なのか？
2キロの米がどれくらいの期間持つか、見てみましょう。
2キロの米で大体22食分です。
一人暮らしで1日に1食だけご飯を食べると、22日間持ちます。
1日に2食ご飯を食べると、11日間です。
朝昼晩と1日3食ご飯を食べると、約7日間（1週間）です。
このように、2キロの米を購入すると、新鮮なうちに適切に使い切ることができるわけです。
2キロのお米を選ぶメリット
2キロのお米を選ぶことには、一人暮らしの方にとって大きなメリットがあります。
この量なら、毎日自炊しても約一週間でちょうど使い切ることができ
常に新鮮なお米を楽しむことができます。
スーパーなどでよく見かける2キロパックのお米が人気なのには
その便利さが理由です。
ここでは、2キロのお米を選ぶ際の主な利点を紹介します。
新鮮なお米の味わいを保つ
2キロのお米はすぐに使い切れるので、新鮮なうちに食べることができます。
お米は保存状態にもよりますが、一般的に鮮度は約1ヶ月とされています。
毎日1食だけお米を食べる場合でも、約22日で使い切れるため
鮮度を保った美味しいお米を楽しむことが可能です。
また、新米だけでなく精米したてのお米も鮮度が高く、美味しくいただけます。
季節を問わず精米したてのお米を選べば、いつでも新鮮な味わいを堪能できます。
精米後は時間とともに酸化が進むので、早めに食べるほど美味しさが保てます。
持ち帰りのしやすさ
2キロのお米は、5キロ袋に比べて軽くて持ち帰りやすいのも大きな利点です。
他の食品と一緒に買っても、楽に持ち帰れる重さです。
特に大量に買い物をする際には、2キロのお米ならストレスなく運べるので
買い物の効率が良くなります。
以上のように、2キロのお米を選ぶことには、新鮮な味わいを楽しむことができる点と
買い物の際の便利さがあります。
一人暮らしの方には特に、2キロのお米が理想的な選択と言えるでしょう。
さまざまな米の品種と産地を楽しむ
お米はメインディッシュに比べると目立たないこともありますが
食事の質を大きく左右します。
美味しいご飯がないと、どれだけ素敵なおかずでもその魅力は半減してしまうものです。
特売で思わず大量に買ったけれど、実際にはあまり好みではなかったという経験はありませんか？
特売品が必ずしも美味しくないというわけではないですが、2キロのパッケージなら
もし好みではなかったとしても比較的短期間で消費することができます。
また、通常は手を出しにくい高級な品種でも、2キロなら手頃な価格で挑戦しやすいですね。
さまざまな産地や品種のお米を試す楽しみは、2キロ購入の大きな魅力と言えます。
まとめ
2キロのお米は新鮮なうちに食べきることができ、多様な味わいを探求するのに最適な量です。
大量購入と比べると価格がやや高くなる可能性はありますが
そのデメリットを補って余りあるメリットがあります。
2キロのお米を購入しようか迷っている方は
この記事で紹介したメリットを考慮に入れてみてはいかがでしょうか。
