「イープラスの抽選って、第一希望だけで申し込んだ方が当たりやすいの?」
「第二希望まで入れると、第一希望が当たりにくくなるのでは?」
チケット抽選を申し込むとき、このように迷う方は多いのではないでしょうか。
結論からいうと、第一希望だけにした人が優遇されて当たりやすくなる、とイープラス公式で案内されているわけではありません。
イープラスでは、抽選受付によって第1希望から最大第5希望まで設定でき、当選した場合はその中からひとつのみが当選します。詳しくはイープラス公式FAQでも案内されています。
一方で、プレオーダーの具体的な抽選方式については公開されていません。利用規約では基本的には無作為抽選とされているものの、主催者などの意向によって特定条件を優先する場合があり、その抽選方式は公表しないとされています。
そのため、
- 「第一希望だけなら当たりやすい」
- 「第二希望を入れると第一希望が不利になる」
といったことを一律に断定することはできません。
大切なのは、第一希望だけにするかどうかではなく、「どの公演なら当選したときに実際に行きたいのか」を基準に希望を選ぶことです。
ここから、第一希望と第二希望の違いや、どう申し込めばよいのかを詳しく解説します。
イープラスは第一希望のみのほうが当たりやすい?
「第一希望だけにすれば、その公演への本気度が高いと判断されて優先されるのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、イープラス公式には、第一希望のみで申し込んだ人を優先するという案内はありません。
逆に、「第二希望や第三希望まで入れた人は第一希望で不利になる」という案内も確認できません。
しかもイープラスの利用規約では、プレオーダーの詳しい抽選方式そのものを公表しないとしています。
そのため、第一希望だけに絞ることを「当選確率を上げるテクニック」と考えるより、当選したら行きたい公演だけを希望に入れると考える方がわかりやすいでしょう。
第一希望のみと第一希望+第二希望の違い
違いを簡単に整理すると、次のようになります。
| 申し込み方 | 考え方 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 第一希望のみ | その希望だけ申し込む | その公演・日時・席種以外なら行かない人 |
| 第一+第二希望 | 行きたい候補を2つ設定する | どちらが当たっても行きたい人 |
| 複数希望 | 第三希望以降も候補にする | 条件が合えばどの候補でも行きたい人 |
イープラスでは、受付によって日時・席種・枚数を変えながら、第1~最大第5希望まで申し込めます。
ただし、当選する場合は、その中からひとつだけです。
つまり、複数希望を設定する意味は「第一希望を強くする」ことではなく、自分が行ける候補を広げることにあります。
第一希望だけに絞ると当選確率が上がる?
第一希望だけに申し込めば第一希望の当選確率が上がる、という公式ルールは確認できません。
「第一希望のみ=優先して抽選してもらえる」という仕組みが公表されているわけでもありません。
抽選方式の詳細自体が非公開である以上、
- 「第一希望だけにすれば○%有利」
- 「第二希望まで入れると○%不利」
といった数字を出すこともできません。
したがって、当選確率を上げる目的だけで第二希望を外す必要はないと考えてよいでしょう。
ただし、第二希望に当選した場合でも購入する意思があることが前提です。
「第一希望以外なら行かない」という場合は、無理に第二希望を入れる必要はありません。
第二希望を入れると第一希望が不利になる?
これも非常に気になるところですが、イープラス公式には「第二希望を設定すると第一希望の当選確率が下がる」という説明はありません。
また、公式FAQでは第1~最大第5希望を設定でき、当選するのはそのうちひとつと案内されています。
ただし、ここで注意したいのは、イープラス内部で具体的にどのような順番・条件で抽選処理しているのかまでは公開されていないことです。
そのため、
「全員の第一希望を先に抽選して、余った席を第二希望に回す」
などと、具体的な内部処理まで断定するのは避けた方がよいでしょう。
公式に確認できる範囲で考えるなら、第二希望を入れたこと自体を心配するよりも、当たったときに本当に行きたい候補を設定することが重要です。
イープラスの第一希望・第二希望の仕組み
イープラスの抽選受付では、公演によって複数の希望を設定できます。
公式FAQでは、日時や席種、枚数を変えて第1希望から最大第5希望まで申し込めると案内されています。
ただし、設定できる希望数は受付によって異なります。
第一希望から最大第五希望まで申し込める
例えば、
- 第一希望:土曜日・指定席
- 第二希望:日曜日・指定席
- 第三希望:土曜日・別の席種
といったように、受付画面で用意されている範囲から希望を設定できます。
「どれでもいいから申し込む」のではなく、当選した場合に実際に購入して参加できる候補だけを選ぶのが基本です。
複数希望を出しても当選するのはひとつ
ここは非常に重要です。
同じ抽選受付の中で複数の希望を設定した場合、イープラス公式FAQでは、当選するのは第1~最大第5希望の中からひとつのみとされています。
そのため、
「第一希望も第二希望も当たって、2公演分支払うことになるのでは?」
と心配している方は、同一受付内の希望順位については過度に不安になる必要はありません。
ただし、別の先行受付や別の販売サイトなどへ個別に申し込んだ場合は話が別です。
それぞれ独立した申し込みなら複数当選する可能性があるため、各受付の注意事項を必ず確認しましょう。
第一希望と第二希望が両方当選することはある?
同じ受付の「第1希望・第2希望」として設定している場合、公式FAQでは当選するのはひとつとされています。
したがって、第一希望と第二希望を設定したからといって、その同じ受付の希望が両方当選するわけではありません。
「第二希望も入れたいけれど、両方当たったら困る」
という理由だけで第一希望のみにする必要はないでしょう。
第一希望と第二希望はどっちが当たりやすい?
「第一希望の方が第二希望より当たりやすいの?」
という疑問もあります。
しかし、当たりやすさを「希望順位だけ」で判断するのは難しいです。
チケット抽選では、公演ごとの応募数や販売席数、席種、受付条件などによって状況が異なります。
さらにイープラスでは、具体的な抽選方式を公表していません。
そのため、単純に、
- 「第一希望だから当たりやすい」
- 「第二希望だから当たりにくい」
と考えるより、希望した公演そのものの条件が違うと考える方が自然です。
第一希望にするべきなのは一番行きたい公演
第一希望には、基本的に一番行きたい公演や席種を設定するのがおすすめです。
例えば、
「土曜日の夜公演が一番行きたい。でも日曜日でも行ける」
という場合なら、
- 第一希望:土曜日
- 第二希望:日曜日
というように、自分の優先順位どおりに設定すれば迷いにくくなります。
「第二希望の方が当たりやすそうだから、そちらを第一希望にした方がいいのかな?」
と考えすぎる必要はありません。
抽選方式が公開されていない以上、根拠のない予想で本当に行きたい公演の順位を下げるより、自分の希望順に素直に申し込む方が後悔しにくいでしょう。
第一希望が外れて第二希望だけ当選することはある?
複数希望を設定できる受付では、第1~最大第5希望の中からひとつが当選する仕組みになっています。
そのため、申し込み結果として第二希望のチケットが用意されるケースはあります。
「第一希望以外は絶対に嫌」という人は第一希望だけにする。
「第二希望でも十分行きたい」という人は第二希望も設定する。
このように考えるとわかりやすいでしょう。
第二希望が当たりにくいと感じる理由
第二希望でなかなか当たらないと、
「やっぱり第二希望だから不利なんだ」
と思ってしまいがちです。
しかし、それだけで希望順位が原因とは判断できません。
例えば第一希望と第二希望の両方に人気公演を設定していれば、どちらも競争が激しくなる可能性があります。
また、公演によって抽選条件そのものが異なる可能性があります。
イープラスの規約でも、基本的には無作為抽選ですが、主催者などの意向によって特定条件を優先する抽選方式が採用される場合があるとされています。
「第二希望だから落ちた」と決めつけず、公演ごとに条件が異なることを覚えておきましょう。
第一希望のみがおすすめな人・複数希望がおすすめな人
ここまで読んでも、
「結局、自分は第一希望だけにすればいいの?」
と迷う方もいると思います。
判断基準は意外とシンプルです。
第一希望のみがおすすめなのは、その公演以外には行きたくない人
例えば、
- 「この日しか予定が空いていない」
- 「この席種以外なら申し込まない」
- 「第二候補の日程では参加できない」
という場合は、第一希望だけで申し込む方が合っています。
これは第一希望だけの方が当たりやすいからではありません。
当選しても困る希望を最初から入れないためです。
チケットは当選後、購入者都合で自由にキャンセルできる商品ではありません。イープラスの利用規約でも、購入決定されたチケットについて購入者都合による変更・キャンセルは受け付けないとされています。
「当たったら必ず行きたい」と思える候補だけを選びましょう。
複数希望がおすすめなのは、どの候補でも行きたい人
一方、
- 「第一希望が一番いいけれど第二希望でもうれしい」
- 「土日どちらでも行ける」
- 「複数の席種のどれかで取れればいい」
という人なら、利用できる希望枠を検討する価値があります。
複数希望は「第一希望を当たりやすくする仕組み」ではありませんが、自分が受け入れられる候補を増やすための選択肢として利用できます。
イープラスで当選チャンスを広げる申し込み方
第一希望だけにするかどうか以外にも、チケットを取るチャンスを増やすために考えられることがあります。
ただし、どの方法も当選を保証するものではありません。
平日や別日程も候補に入れる
複数公演がある場合は、自分が参加できる範囲で日程の候補を広げる方法があります。
「土曜日しか申し込まない」と決めるより、
「金曜日でも日曜日でも参加できる」
のであれば、それらも候補として検討できます。
ただし、「平日なら必ず倍率が低い」「地方なら必ず当たりやすい」とは限りません。
アーティスト、公演回数、会場、地域などによって応募状況は違うため、あくまで自分が行ける選択肢を広げる考え方として利用しましょう。
席種を変えて申し込める場合は候補を広げる
受付によっては、希望ごとに席種を変えられる場合があります。
「この席種でなければ行かない」というこだわりがなければ、申し込み画面を確認して他の席種も候補にできます。
イープラス公式でも、抽選受付では日時や席種、枚数を変えて複数希望を設定できると案内しています。
ただし、公演ごとに受付方法は異なるため、実際に選択できる内容を申し込み画面で確認してください。
先行受付など申し込める機会を確認する
イープラスのプレオーダーは、一般発売より前に申し込める抽選サービスです。
公式FAQでも、プレオーダーは良い席を保証するサービスではなく、一般発売とは別にチケット確保のチャンスが増えるものと説明されています。
アーティストによっては、
- ファンクラブ先行
- オフィシャル先行
- プレオーダー
- 一般発売
など複数の販売機会があります。
ただし、それぞれ別受付なら複数当選する可能性もあります。
当選後のキャンセル可否や支払い条件を確認したうえで申し込みましょう。
申し込みが早いほど当たりやすい?
抽選受付で、
「受付開始直後に申し込んだ方が当たりやすいのでは?」
と考える方もいます。
プレオーダーについて、イープラス公式FAQでは受付期間中であればいつでも申し込めると説明されています。
また、イープラスが案内する一部の抽選受付では、受付期間内の申込者を対象に抽選するため、申し込みの順序は関係ないと明記されています。
そのため、先着販売と抽選販売を混同しないことが大切です。
抽選なら、開始直後に慌てて申し込むより、受付期間を確認し、日程や席種、枚数などの入力内容を間違えないことを優先しましょう。
第一希望・第二希望についてよくある質問
第一希望のみの方が当たりやすいですか?
第一希望のみの申込者を優遇するという公式案内は確認できません。
また、具体的な抽選方式は公開されていないため、「第一希望だけなら当選確率が上がる」と断定することもできません。
第一希望以外なら行かない場合は第一希望のみ、他の候補でも行きたい場合は複数希望を検討するとよいでしょう。
第二希望を入れると第一希望の確率は下がりますか?
第二希望を設定すると第一希望の当選確率が下がる、という公式説明は確認できません。
一方で抽選アルゴリズムの詳細も公開されていないため、ネット上で語られている独自の抽選順を公式仕様として断定することもできません。
第二希望でも当選したら行きたいかどうかを基準に決めるのがおすすめです。
第一希望が外れて第二希望だけ当たることはありますか?
複数の希望を設定できる受付では、第1~最大第5希望の中からひとつが当選します。
そのため、第二希望として設定した内容でチケットが用意されることはあります。
第二希望でも行きたいのであれば、候補に入れておく意味があります。
第一希望と第二希望を同じ公演にできますか?
イープラス公式では、希望ごとに日時や席種、枚数を変えて申し込めると案内されています。
実際に選択できる組み合わせや希望数は公演・受付によって異なります。
「同じ公演」という言葉が、同じ日程で席種だけ変えたいという意味なのか、まったく同じ条件を重複して選びたいという意味なのかでも異なるため、最終的には各受付の申込画面を確認してください。
第三希望・第四希望まで入れた方がいいですか?
第三希望や第四希望でも当選したら行きたいのであれば、設定できる受付では候補に入れてよいでしょう。
反対に、
「第三希望なら当たっても行かないかもしれない」
という程度なら、無理に入れる必要はありません。
大切なのは希望数を最大まで埋めることではなく、当選したら購入して参加したい候補だけを選ぶことです。
まとめ|第一希望だけにこだわらず行きたい公演を選ぼう
イープラスで「第一希望のみの方が当たりやすいのでは?」と考えてしまう方は多いですが、第一希望のみを優遇するという公式ルールは確認できません。
また、第二希望を入れると第一希望が不利になるという公式案内もありません。
覚えておきたいポイントは次のとおりです。
- 第一希望だけなら当たりやすい、と断定できる公式情報はない
- 第1~最大第5希望まで設定できる受付がある
- 同一受付で当選する希望はひとつ
- 抽選方式の詳しい内容は公表されていない
- 第一希望には一番行きたい公演を設定する
- 第二希望以降も「当たったら行きたいもの」だけを設定する
- 抽選受付では、申し込みの早さより受付条件をきちんと確認することが大切
「第一希望だけの方が有利なのでは?」と考えすぎるより、自分が本当に行きたい順番で申し込み、当選しても困らない希望だけを設定することが大切です。
第一希望しか行けないなら第一希望のみ。
第二希望や第三希望でも行きたいなら、それらも候補にする。
この基準で考えれば、申し込み時に迷いにくくなるでしょう。

